せっかく独立開業して美容室を経営するなら、長期的に安定した顧客の確保をするためのマーケティングが欠かせません。サロンは全国に増え続けているので他の店と同じようなサービスをしていたり、ただ開業するだけで集客に力を入れなければお客様に忘れられてしまいます。クリッカさんも良い参考にしました。宣伝は口コミやお店の看板だけでは不十分なので、ターゲット層に合わせた広告媒体を利用して効率よくお店をアピールしましょう。
折り込みチラシや新聞、雑誌広告などは昔からある広告の形式で、根強い集客力を持っています。街角に置いてあるフリーペーパーも定期的に購読している層がいるのでエリア内の顧客獲得に有効です。近所のカフェやブティック、雑貨店などにサロンのチラシを置いてもらったりするのもお店の存在を知ってもらうのに効果があります。一番手軽にできるのはインターネットを利用した広告で、美容系の検索アプリや検索エンジンへの登録、サロンのホームページやブログの開設、フェイスブックやツイッターなどソーシャルネットワークを利用した宣伝活動、ウェブバナーやポップアップ広告の導入などです。最近は美容室の検索から予約まで全てオンラインで行う人も増えているので、デジタルの広告媒体を上手に使ってマーケティングをしましょう。
2016年 6月 1日 | カテゴリー: サロン記事