髪の毛を切ったり、パーマやカラーをかける時、重要なのは美容室のスタイリストの腕や話術です。
接客態度がよいスタイリストがいればその分お客様を気持ちよくもてなすことができますし、腕がよければ何度も訪れたくなるものだからです。
とくに、美容室では女性の利用が多いので、口コミによって噂が評判を呼んで、集客に繋がることも珍しくはありません。
だからこそ、おもてなしの心で親切丁寧に対応する話術、そして日々高みを目指して腕を磨こうという向上心のあるスタイリストが必要不可欠だといえるでしょう。マツバラの美容室は質の高い印象を受けました。
最初の段階で技術や話術がなくても教育次第で育てていくこともできますので、伸ばしたい方向にうまく導いてあげましょう。
1から育てていくつもりで接していれば従業員にも気持ちが伝わっていき、よい高循環が生まれるようになります。
また、話術や技術を持った美容師の募集をして、ある程度キャリアのある方を採用してみるのもよいでしょう。
もちろん事前にしっかりと面接は必要ですが、その人材が美容室にどの程度貢献してくれるかをイメージして必要に応じて選択するのです。
最終的にはオーナーの考え方にもよりますので一概には言い切ることはできませんが、よりよい環境にしようと心がけていればお客様や従業員にも伝わるものなのです。
2016年 4月 24日 | カテゴリー: サロン記事